「まぶたが一重なのがコンプレックス…。」「目を大きくしたい!」「朝忙しくてビューラーなんてしてる暇ない!」
あなたも一度は感じたことがありませんか?そんなお悩みを解決してくれる女の子の強い味方「アイリスト」。まつ毛パーマやまつ毛エクステを仕事にする魔法使い集団です!
そんなアイリストにあこがれる方も多いのではないでしょうか?
今回は、アイリストの勉強・資格取得の方法・独学についてまとめてみました。
アイリストの仕事内容は?大事なのは「ホスピタリティ」と「集中力」!

まつ毛パーマ・まつ毛エクステの施術を受けたことのある人は、アイリストという名前は聞き馴染みが無くても、大体の仕事内容の想像はつくのではないでしょうか?
実際にどんなお仕事なのか、何が重要なのか、細かく見ていきましょう。
入念なカウンセリング
来店したお客様に、目元に関するカウンセリングを入念に行います。
主に、目元の悩み・化粧の仕方・仕上がりデザイン・施術経験についてなどを細かく確認していきます。これを基にして、何本付けるのか、どのようなデザインのカールにするのかを決定します。
第一印象を大きく左右する目元の施術ということもあって、丁寧なカウンセリングでお客様の要望を引き出すホスピタリティが大切だということが分かります。
専用の器具を使って施術開始
カウンセリングが終わったら、専門のカーラーや薬剤を使って理想の形を実現させていきます。美容師と異なりアシスタントや分業というものが存在しないので、個人の技術力が仕上がりに直接影響します。
細かい作業をスピディーに安全にセンス良く行うために、技術力に伴う集中力が必要になります。
アイリストは独学でなれるの?必要な資格と就職先

アイリストに必要な資格や技術力は独学で得ることができるのでしょうか。また、仕事をしながらアイリストに転職するための勉強をすることはできるのでしょうか。
気になる就職先・必要な資格・技術習得方法についてまとめてみました
アイリストの主な就職先は美容サロン
アイリストの就職先は、美容室やエステサロンなどの美容サロンになります。目元ケアに特化したアイラッシュサロンに就職する人もいます。
アイリストに美容師免許は必須!
アイリストは薬剤を扱う仕事なので、安全や衛生の面から国家資格である美容師免許が必要になります。
美容師免許取得には、高校卒業後、美容専門学校進学・美容師国家試験を受ける必要があります。独学は難しいですが、通信制で資格取得をするという方法もあるので、自分に合わせて取得方法を考えてみましょう。
アイリストに必要な技術習得方法は様々!技術力をアピールできる資格一覧
美容師免許を取得したら、まつ毛専門の知識・テクニックを勉強していきます。
主な方法は以下の4通り
①美容サロンに就職後、先輩に指導してもらう
②民間の講座に通って勉強を続ける
③アイリスト技術も資格取得と並行して学べる専門学校に通う
④アイリスト養成の専門スクールで勉強する
④のようなスクールは短期の講習をメインにしており、1日~数か月のところが多いようです。学費も美容師専門学校に通うより安くなっています。
また必須の美容師免許に加えて、アイリストの技術をアピールできる資格を取得しておくことで就職にも役立ちます。以下の資格を参考にしてみてください。
・安全技術師…習得のために美容師免許が必要となります。使用する器具の安全性や衛生面の知識をアピールできます。
・衛生管理士…健康・作業環境・衛生面に関する知識をアピールできます。
・認定機構3級~1級…衛生管理士と安全技術師の資格を取得している必要があります。テーマに沿ったデザイン・スピード・バランス力をアピールできます。
・アイデザイナー技能検定試験…JLA日本まつげエクステンション協会が主催する資格試験です。安全技術師の資格取得が必要です。サロンワークにおける基本的な技術・知識・デザイン力をアピールできます。
アイリストへの転職は多い!働きながら勉強・技術習得
美容師やメイクアップアーティストとして働いている人がアイリストへ転職することは珍しくありません。幅広い知識を身につけることが仕事の幅を広げることに繋がります。
アルバイトをしながら学校に通っている学生、他の仕事をしながら転職へ向けて勉強をする社会人の為に、夜間や通信制のコースを設置しているスクールがあります。自分のライフスタイルに合わせて技術習得をしましょう。
アイリストの忙しさは?給料はどのくらい?
アイリストの一日の平均施術人数は5.5人です。平均施術人数10~20人の美容師と比較すると、やはりアシスタントという概念がない分、一人当たりの施術時間は長くあまり多くの施術はできません。
では繁忙期はいつなのでしょうか。また給料はどのくらいなのでしょうか。
綺麗になりたい時期はみんな一緒…。アイリストの稼ぎ時
土日祝日の休日はやはり忙しく、稼ぎ時になります。休暇はシフトを組んで平日に取る、というのが一般的になります。終業後にスキルアップのための研修が行われることもあります。
夏休み前、クリスマス前、成人式前などは繁忙期となります。
美容師よりも高給取り!?アイリストの基本給は高め
正社員で働くアイリストの平均年収は270〜310万円ほど<で、基本給+歩合のうち、美容師よりも基本給が高いです。
大手のサロン勤務や経験豊富でチーフアイリストやマネージャーとなると、店舗によっては指名料としてインセンティブが付くこともあります。
アイリストのお仕事まとめ
センスが重要な職業上、「ホスピタリティ」「集中力・技術力」のほかに「流行に敏感」であることも必要です。
実際に若いお客様に、どんなことが流行っているのか、どんなタレントが好きなのかを聞いて施術の参考にすることも大切になってきます。
また、目元という敏感な部分を扱う職業なので関連する幅広い知識も必要になってきます。医学的な専門知識を身につけるのは難しいにしても、目元のトラブルを相談できるアイリストさんは信頼できますよね。
アイリストとしての技術・衛生面をアピールできる資格を積極的に取得していき、常に勉強するという姿勢を忘れないようにしましょう。
こうして見ると、アイリストはやはり「女の子の味方」だということが分かりますね。この記事を見たあなたも是非、綺麗な女の子をサポートするアイリストを目指してみませんか。
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