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BA(ビューティーアドバイザー)になるために必要な資格や学歴は?

更新日:2023-12-14

BA(ビューティーアドバイザー)になるために必要な資格や学歴は?

ビューティーアドバイザー(BA)、またの名を美容部員といいますが、その名の通り、美容に関しての専門職になります。

ではそんなビューティーアドバイザーになるにはどうしたらいいのでしょうか?

国家が指定した資格はあるのか?
大学など出ていないとなることができないのか?それとも通信講座で補えるのか?

給料はどのくらい貰えるのだろうか?

ビューティーアドバイザーになるにあたっての必要な情報をギュっとまとめたので、ぜひご覧ください!

ビューティーアドバイザーってどんなお仕事?

ビューティーアドバイザーとは?

美容関係職ではありますが、男性の方でもビューティーアドバイザーになることはできます。

また、美容に関しての需要が広いので、30歳を過ぎても、ビューティーアドバイザーになる方が増えております。

ではそもそもビューティーアドバイザーって、一体どのようなお仕事なのでしょうか?

主な仕事内容ってなに?

ビューティーアドバイザーの主な仕事内容は、化粧品の販売店で、お客様の肌の状態や顔立ちの特徴を掴んで、お客様に合った肌のお手入れ方法やメイクについてアドバイス、指導を行います。

実際にメイクを施して、自分のあった化粧品を探しているお客様に、最適なアドバイスをすることで、商品購入へと導くのです。

つまり販売と美容技術のプロというわけですね。

ビューティーアドバイザーの働き方と生活は?

ビューティーアドバイザーの基本的な勤務先はデパートやスーパーの売り場、メーカーの直営店になります。

勤務形態はシフト制になっており、休日も交替で取っております。

また、専門職として入社するので、販売経験を積むことで、マネージャーとしての立場に昇進したり、後輩への教育など他業務に配置されたりということもあります。

ビューティーアドバイザーになるために必要な資格は?

ビューティーアドバイザーとして働くのに際して、特別に必須の資格はありませんが、持っておくと良い資格はいくつかあります。

また、向いている人や適性なども気になりますよね。

ビューティーアドバイザーに関連する取っておくと良い資格

●JMAメイクアップ技術検定●

国際的に活躍できるメイクアップアーティストの育成を目的とし、日本メイクアップ技術検定協会が定める検定です。

筆記試験と実技試験に合格することで資格を取得できます。

難易度は★★★☆☆

●ネイリスト技能検定●

ネイリストに必要な技術と、知識を審査する検定試験。筆記試験と実技試験に合格することで資格が取得できます。

難易度は★★★☆☆

●認定フェイシャルエステティシャン●

スキンケアの基礎知識と、フェイシャルケアの基礎技術を身に付けたうえで、清潔で安全なサービスをお客様に提供できているかどうかを審査する検定です。

筆記試験と実技試験に合格することで資格取得ができます。

難易度は★★★☆☆

●パーソナルカラー検定●

各個人が持ち合わせる「自分の色」をもとに、調和のとれたカラーコーディネートを提案する能力を審査する検定です。

筆記試験合格で資格を取得できます。

難易度は★★☆☆☆

●サービス待遇検定●

サービススタッフとしての資質や、専門的な知識、一般的な知識、実技技能や対人技能の点からサービスマインドの理解度を審査する検定です。

筆記試験に合格することで資格取得ができます。(上級の場合は、面接試験も実施します。)

難易度は★★☆☆☆

●ファッションビジネス能力検定●

ファッションビジネスに携わるための知識や能力を審査する検定です。

3~1級と3段階に分かれております。

3級は基礎について、2級は実務について、1級は幅広く専門的な知識が問われます。

筆記試験に合格することで、資格取得ができます。

難易度は★★☆☆☆~★★★★★

ビューティーアドバイザーに向いている人・適正って?

ズバリ、美容への関心流行に敏感なことでしょうか。

化粧品市場には、国内外問わずありとあらゆるメーカーの化粧品が出回っています。

自社の化粧品に対する知識は勿論、現在の化粧品の動向や、流行のメイク法お肌のお手入れ方法など、幅広い美容の知識に敏感であることが求められます。

それと同時に、メイクの技術や、お客様に好感を持ってもらえるように接客能力も重要になってきます。

ビューティーアドバイザーになるための学歴は?

ビューティーアドバイザーの学歴

ビューティーアドバイザーになるために必要な学歴というのはこれといって特にありません。

しかしやはり専門的な知識が必要となる分野ですから、養成施設で学ぶことが重要になってきます。

美容系の大学・短大・専門学校でフェイシャルケアやメイク、ネイル、コスメなどを中心に、専門的な知識と技術を学びましょう。

大学・短大・専門学校の道

学校によってはヘアメイクやファッションのことを合わせて学ぶことができたり、いろいろなコンテストに挑戦できたりします。

また、サロンが併設されていたり、産業界と連携したカリキュラムがあったりといった学校もあります。

学校によって特徴は様々なので、自分が何を勉強したいのか、身に付けたいスキルは何なのか、方向性に合わせて選びましょう。

もちろん費用も様々ですので、詳しくは各学校にお問い合わせください。


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通信講座の道

時間的に大学・短大・専門学校に通うのが困難な場合でも、通信講座でビューティーアドバイザーの基本的な知識を得ることは可能です。

受講期間や費用などは各教育機関によって様々なので、詳しくは各通信講座のウェブサイトなどでご確認ください。

ビューティーアドバイザーの給料はいくら?

ビューティーアドバイザーの平均年収はおよそ330万~440万円ほどのようです。

では年代別に見ていきましょう。

ビューティーアドバイザーの年代別推定年収

●20代●…約22万円

●30代●…約26万円

●40代●…約34万円

ビューティーアドバイザーの給料や年収ですが、雇用形態によって大きく変わってきます。

同様のビューティーアドバイザーでも、化粧品メーカーの正規雇用の正社員であれば、新卒で月給18万円程度で、年齢や経験を重ねるにつれ給料も上がっていきます。

しかし多くのビューティーアドバイザーは契約社員やアルバイトです。

契約社員であれば月給18万円~24万円程度、アルバイトであれば時給900円~1100円程度が相場のようです。

ビューティーアドバイザーの手取り

上記の平均給与から算出したところ、手取りはおおよそ18万円~26万円くらいのようです。

決して多い金額ではありませんが、キラキラと華やかな職業かつ、日常生活でも役に立つ専門的な知識が身につくことは間違いないでしょう。

また、頑張った分だけ売り上げに反映されるので、そこにやりがいを感じる方もいるようですね。

まとめ

今回は、ビューティーアドバイザーになるためには?というテーマでした。

いかがでしたでしょうか、大学・短大・専門学校に行かなくても行けると思ってなかった?

給料にイメージがついた?

知識や技術などは勿論、販売力も問われる非常に大変なお仕事です。

しかし人々の美への関心は衰えることはなく、ビューティーアドバイザーの確かな実力を身に付ければ、きっと今後も貴重な人材として重宝されるでしょう。

頑張って、素敵なビューティーアドバイザーを目指してください!

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